2000年7月の車両検査の報告です。

分解整備記録簿(2年定期点検整備記録簿)

点検の結果及び整備の概要


点検、良好

×

交換

調整

清掃

省略

分解

修理

締付

給油(水)

該当なし


依頼者の氏名又は名称

車名及び形式

自動車登録番号又は車両番号

住所------------------

原動機の型式

初年度登録年
又は初度検査年

車台番号


エンジンルーム点検

チェック

点検個所

点検項目

写真

報告

パワー
ステアリング

ベルトの緩み、損傷

変な音がしなかったら大丈夫
3本全部が緩むことは
在りませんので
他と比べましょう

取付けの緩み

とりあえず、触って、
緩んでいないか調べましょう

オイルの漏れ、量

目視で確認
減ってなきゃ大丈夫

○レC

点火装置

スパークプラグの状態

エンジン正常なら大丈夫
でも清掃ぐらいしましょうね

点火時期

加速出来りゃOK
進角してるって事

レC

ディストリビュータキャップの状態

加速出来りゃOK
でも、螺子2本で外れますので、
清掃ぐらいしましょう
外す前に取り付けの
向きを憶えておきましょう

Tレ

バッテリー、電気配線

ターミナル部の緩み、腐食

調子悪かったら、
エンジンかかりません。

電気配線の接続部の緩み、損傷

調子悪かったら、
そこいらじゅう変になるよ。

エンジン

排気ガスの状態

素人には何も出来ません!
でも、排気ガスの色やにおいは
確かめておきましょう

○レC

エアクリーナーエレメントの汚れ、詰まり

開けて調べましょう
あ!きたねえ、
でも検査では調べません

冷却装置

ファンベルトの緩み、損傷

”キュルキュル”音がなけりゃOK
3本全部が緩むことは
在りませんので
他と比べましょう

レL

冷却水の漏れ

もれてたらオーバーヒートするよ
リザーブタンク内の水量で
確認しても良いですね
(冷えてる時)

燃料装置

燃料漏れ

アブネエなあ!誰でも気づくぜ!
燃料のにおいが
しなけりゃ大丈夫

リンク機構の状態

アクセル開けばOK
ソレックスや、ウェーバーじゃ
あるまいし
リンクなんてバタフライのみですよ

スロットルバルブチョークバルブの作動

チョークはありません、アクセル開けばOK

公害発散
防止装置等

メターリングバルブの状態

オイルの汚れぐらいは
拭き取っておきましょう。

ブローバイガス還元装置の配管の損傷

左の写真の
ヘッドカバーから
サージタンクの
配管のチェックです。

燃料蒸発ガス排出抑止装置の配管等の損傷

キャニスタの配管
を調べましょう

燃料蒸発ガス排出抑止装置の
チェックバルブの機能

キャニスタ内のバルブの
機能のチェックです。

チャコールキャニスタの詰まり、損傷

キャニスタ本体の
目視点検

触媒等排出ガス減少装置の取付けの緩み、損傷

触媒を目視点検しましょう
ついでに増し締めも

二次空気供給装置の機能

ありません

排気ガス再循環装置の機能

ありません

減速時排気ガス減少装置の機能

減速(エンブレ)時の
フューエルカット機能のことです。

一酸化炭素等発散防止装置
の配管の損傷、取付け状態

ボンネット内の配管を
一通りチェック
しておきましょう

室内点検

チェック

点検個所

点検項目

写真

報告

ハンドル

操作具合

整備以前の問題ですね

ブレーキペダル

踏み込んだときの
床板との隙間

これも整備以前の問題です。

ブレーキの効き具合

効かないクルマは、恐怖です

パーキングブレーキ
レバー(ペダル)

引きしろ(踏みしろ)

駐車時に気づくでしょう。

○×

パーキングブレーキの効き具合

駐車時に気づくでしょう。
今回サイドプレーキワイヤ交換で×付いています。

クラッチペダル

遊び、切れたときの床板との隙間

クラッチの調子が悪いのは
運転不能ですよね

足廻り点検

チェック

点検個所

点検項目

写真

報告

かじとり車輪

ホイールアライメント

これは、チェック無理かも?
車両検査場でぶっつけ本番ですね。

ショックアブソーバ

損傷、オイルの漏れ

目視で点検
下回りを強くぶつけない限り大丈夫でしょう
ちなみにRANCHOに交換してますが大丈夫です

○×

サスペンション

取付け部、連結部の緩み、がた、損傷

がたが出たら、まともに走れません。
”損傷”という項目で、ゴムブーツ交換の為×です。

○レ

ブレーキディスク、ドラム

ディスクとパッドの隙間

フロントタイヤを外して点検
ハブを手で回しましょう
左右の差を比べて、判断できます
大きく違わなければ大丈夫

○レ

ブレーキパッドの摩耗

フロントタイヤを外して
ブレーキフルードのリザーブタンクの減り
具合からも判断できます。

○レ

ディスクの摩耗、損傷

フロントタイヤを外して点検
ディスクは減らない
と言うことにしましょう

○レ

ドラムとライニングとの隙間

ドラムを外して、点検
強く引きずってなければ大丈夫

○レ

ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗

ドラムを外して、点検
ライニングは減りません。
私の場合、3万キロで、0.5mm減でした。

○レ

ドラムの摩耗、損傷

ドラムを外して、点検
ドラムは減らない
と言うことにしましょう

ブレーキのマスタシリンダ
ホイールシリンダ
ディスクキャリパ

液漏れ

潜って目視で点検
フルードは塗装面に
対して攻撃性が在りますので
もれていれば解ります

機能、摩耗、損傷

調子悪けりゃ止まれません
検査がどうのと言う以前の話ですね

ホイール

タイヤの溝の深さ、異常な摩耗

スリップマーク?で見ておきましょう

レT

ボルト、ナットの緩み

ホイールナットを増し締めしときましょう(15kg/m)

フロントホイールベアリングのがた

ジャッキアップし
馬を噛まして、タイヤを揺すってみましょう
がたが無ければ大丈夫

リヤホイールベアリングのがた

ジャッキアップし
馬を噛まして、タイヤを揺すってみましょう
がたが無ければ大丈夫

下廻り点検

チェック

点検個所

点検項目

写真

報告

エンジンオイル

漏れ

おいおい、漏れるか普通!

ステアリングギヤボックス

取付け部の緩み

緩んでいたら、
まともに走れないって!

ステアリングの
ロッド、アーム類

緩み、がた、損傷

緩んでいたら、
まともに走れないって!

○×

ボールジョイントのダストブーツの亀裂、損傷

前タイヤ外して目視点検
ブーツの交換を行いました

トランスミッション
トランスファ

オイルの漏れ、量

下に潜って目視点検、
にじんでいるようだったら
ブレーキクリーナ吹いて
拭きとってきれいにしましょう

レT

プロペラシャフト
ドライブシャフト

連結部の緩み

緩みが無いか点検しましょう

ドライブシャフトのユニバーサルジョイント部の
ダストブーツの亀裂、損傷

リモートフリーホイール車で
走行多いのはヤバイですよ。

ディファレンシャル

オイルの漏れ、量

下に潜って目視点検
にじんでいるようだったら
ブレーキクリーナ吹いて
拭きとってきれいにしましょう

ブレーキロッド
ケーブル類

緩み、がた、損傷

下に潜って目視点検

ブレーキホースパイプ

漏れ、損傷、取付け状態

ここはちゃんと
タイヤ外してチェックしましょう。
ひびが見られるようだったら
交換したほうが良いでしょう

エキゾーストパイプ
マフラー

取付けの緩み、損傷

クルマの下にもぐって
緩みが無いか点検

マフラーの機能

”音”聞けば分かるって!

熱害防止装置の遮熱板の取付けの緩み、損傷

クルマの下にもぐって
緩みが無いか点検

外廻り点検

チェック

点検個所

点検項目

写真

報告

フレーム、ボディー

緩み、損傷

緩まないでしょ普通

日常点検

チェック

点検個所

写真

報告

ブレーキ液の量

ボンネットを開けて見ましょう。

タイヤの空気圧

エア圧はF2.0−R02.2です。

タイヤの亀裂、損傷

見ておきましょうね

バッテリー液の量

量が足りなきゃ補充しましょう

冷却水の量

少なけりゃ”オーバーヒート”?

エンジンオイルの量

レベルゲージで調べましょう。

エンジンのかかり具合、異音

検査以前の問題ですね

低速、加速の状態

そこまで調子悪けりゃ修理してるよ

ヘッドランプ、ストップランプ、ウインカランプ等の点灯、汚れ、損傷

一応表面だけ拭いて
小奇麗にしておきましょう

ウインドウオッシャ液の量、噴射状態

外観検査でチェックされる場合が在ります。

ワイパーの拭き取り状態

ワイパーの作動はチェックされること在ります
拭き残しなんてチェックしません


その他の点検項目

日ごろ行っているメンテをもっともらしく書きましょう(私の場合)

ブレーキマスタシリンダオーバーホール(走行距離、日付)

フロントブレーキキャリパオーバーホール(走行距離、日付)

リヤブレーキホイールシリンダーオーバーホール(走行距離、日付)

ブレーキホース、交換(走行距離、日付)

クラッチマスタシリンダオーバーホール(走行距離、日付)

クラッチホース交換(走行距離、日付)

サイドブレーキワイヤ交換(右側のみ)(走行距離、日付)

フロントサスボールジョイントゴムブーツ交換(走行距離、日付)

ステアリングタイロッドゴムブーツ交換(走行距離、日付)

ディスクパッド交換(走行距離、日付)


交換部品等

数量

エンジンオイル

オイルフィルタ

LLC(ロングライフクーラント)

ブレーキフルード

日ごろのメンテをしていれば
検査だからと交換する必要はありません

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メンテナンスに関するアドバイス

自分で検査したのです。書く必要ありません。

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CO.HC濃度(アイドリング時)

CO

______%

HC

______ppm

検査場でぶっつけ本番ですね。


タイヤの溝の深さ(1.6mm以上)

前輪

4.4mm

4.3mm

後輪

4.5mm

4.4mm

残量は書いておきましょう


ブレーキパッド、ライニングの厚さ

前輪

8.5mm

8.5mm

後輪

4.5mm

4.5mm

残量は書いておきましょう


自動車分解整備業者の氏名又は名称(点検整備者)
及び事業場の所在地並びに認証番号

自信を持って、自分の住所と名前を書いておきましょう


点検の年月日
__年__月__日

検査主任者の氏名
自信を持って、自分の住所と名前を書いておきましょう

整備(検査)の年月日
__年__月__日

点検(整備)時の走行距離
_______km

検査前の整備で気づいた点
1、ステアリングタイロッドのゴムブーツ
2、フロントサスペンションのボールジョイントのゴムブーツ
3、サイドブレーキワイヤ(右側)の作動不良)
の交換を行ったため、フロントサスは、ほぼ、全バラに、、、、
サイドスリップは×かなと覚悟していましたが。全く問題在りませんでした。

検査終了後の”りりしい”?おすがたのマービーです。(うーん親馬鹿?)