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始めに気づいたのは、8月17日会社の帰りでした。 普通に走っている状態で、減速、アイドリング付近まで回転数は低下、 でも、ギヤは、２速の為、ギヤは、そのままアイドリングから、加速 すると、900から、1000までの100rpmの間のみ、”ギューン”？、”ヒューン”？ 言葉、文字では、上手く言い表せられないのですが、変な異音を感じました。 その後、どんな状況で発生するのか調査を始めました。 １、回転数ーーー９００〜１０００の間 ２、クラッチーー繋いでいる時 ３、ギヤーーーーどんなギヤでも発生 ４、停止中ニュートラルでは発生しない ５、減速中も発生しない。 それでは、音がした瞬間にクラッチを切るとどうなるか 異音は、消える その現象から、クラッチ断続点よりエンジン側 で発生していると判断できる。 今度は、どの辺りで発生しているか窓を開けたまま走行し 場所を特定することとした。 クラッチ部での音ではなく、クラッチより前で発生しているらしい そのことより、走行中の振動が、ある個所に共振により伝わっているのでは ないかと仮定し、下回りのチェックを行った、小さなハンマーで、下回りを 小突いてまわる。 そこで、クラッチハウジングとエンジンのツナギ目にある。 アンダーカバー（と言っても、２cm×１５cmほどの小さなパーツ） が、先のタペットカバーのガスケットのヘタリによるオイル漏れによる オイルで、損傷していた。とりあえず今回の原因とは関係無いが 清掃し、瞬間接着剤で、元の形に戻しておいた。 結局、緩み等は見つけることは出来なかった。 しかし、走行してみると、どうだろう、あの異音が消えているではないか 何故だ？？？、あのパーツが、共振により振動していたのか？ 思い返してみると、雨の日は、音が発生していなかった。 雨により、そのパーツに水が付着し、共振しなかったのか？ それでも、10/7（晴れ）、10/8（晴れ）、10/9（雨）と三日間 あの異音は、全くしなかった。 約二ヶ月弱、私を悩ました、異音は、あっけなく解決したのである。 なんか、だまされた気分であるが、とりあえず、直ったので、 ”よし”としよう！！！ |