| 整備における推奨項目です。 |
| 名称 | 番号 | 説明 | 締め付けトルク(kgm) | 注意 |
| パワーステアリングホース交換 | １ | プレッシャーホース、リターンホースを取り外し新品と交換する。 | ３．２〜４．８ | |
| ２ | エアぬきを行う | |||
| ３ | オイル漏れが無いか、点検する。 | |||
| ブレーキ液交換 | １ | リザーバータンク内のブレーキ液をスポイトなどで抜き取り、新しいブレーキ液を注入する。 | ブレーキ液交換時、 リザーバータンク内の ブレーキ液は、常に 半分以上量があるよう に補給しておく。 | |
| ２ | ブリーダプラグを緩め、ブレーキペダルを踏み、新しいブレーキ液が出るのを確認した後ブリーダプラグを緩める | |||
| ３ | ブレーキ液をリザーバータンク内の上限(MAX)まで補給する。 | |||
| ４ | ブレーキペダルを踏んだ状態で、各ブリーダプラグより液漏れがないことを、また踏みごたえによりエアもれがないことを、点検する。 | |||
| ５ | もし、エアが混入している場合はエアぬきを行う。 | |||
| ブレーキホース交換 | １ | ブレーキホースを交換する | ||
| ２ | リザーバータンクにブレーキ液をち注入する | |||
| ３ | エアぬきを行う | |||
| ４ | ブレーキペダルを踏んだ状態で、各部より、液漏れがないことを点検する。 | |||
| ５ | ホースにねじり、他の部品へ接触していないか、点検する | |||
| マスターシリンダのインナーパーツ交換 | １ | マスターシリンダを取り外し分解する。 | ||
| ２ | インナーパーツを交換する | |||
| ３ | マスターシリンダーを組み付け車両に取り付ける。 | |||
| ホイールシリンダー | １ | ホイールシリンダを取り外し、分解する。 | ||
| ２ | インナーパーツを交換する | |||
| ３ | ホイールシリンダを組み付け、バックプレートに取り付ける | |||
| ディスクキャリパーのインナーパーツ交換 | １ | ディスクキャリパを取り外し分解する。 | ||
| ２ | インナーパーツを交換する。 | |||
| ３ | ディスクキャリパを組み付け車両に組み付ける。 | |||
| 上記ブレーキ関係全て、取り付け後 | １ | エアぬきを行う | ||
| ２ | ブレーキペダルを踏んだ状態で、各部の液漏れがないことを、点検する | |||
| バキュームホース交換 | １ | バキュームホースを取り外し、新品と交換する。 | ||
| ２ | 倍力装置の作動点検を行う | |||
| プロポーショニングバルブ交換 | １ | リザーバータンク内のブレーキ液をスポイトなどで抜き取る。 | ||
| ２ | プロポーショニングバルブを取り外し、新品と交換する。 | |||
| ３ | ブレーキのエアぬきを行う。 | |||
| ４ | ブレーキペダルを踏んだ状態で、プロポーショニングバルブ接続部などに液漏れがないことを点検する。 | |||
| トランスミッションオイル交換 | １ | フィラープラグ、ドレンプラグ（４ケ）を取り外し、オイルを抜き取る。 | ||
| ２ | 各プラグをきれいにし、ネジ部にシーラントを塗布する。 | |||
| ３ | ドレーンプラグを取り付ける | エンジン側 ４．０〜６．０ トランスファ側 ２．５〜４．０ | ||
| ４ | チェックプラグ（トランスファ側）の穴下面程度まで指定オイルを注入する。 | 指定量３．２Ｌ | ||
| ５ | プラグを取り付ける | ２．５〜４．０ | ||
| トランスファーオイル交換 | １ | ドレーンプラグを取り外し、オイルを抜き取る | ガスケットは新品と交換 | |
| ２ | ドレーンププラグと新品のガスケットを取り付ける | ４．０〜６．０ | ||
| ３ | フィラプラグの穴下面程度まで指定オイルを注入する。 | 指定量２．０Ｌ | ||
| ４ | フィラプラグと新品のガスケットを取り付ける | ４．０〜６．０ | ||
| プロペラシャフトグリース | １ | グリースニップルより指定のグリスを給脂する ユニバーサル（純正汎用） センターベアリング横スプライン（スライド部）（モリペーストグリース） | ||
| ディファレンシャルオイル交換 | １ | フィラー、ドレーンプラグを取り外し、オイルを抜き取る | ||
| ２ | ドレーンプラグを取り付け、締め付ける | ４．０〜５．５ | ||
| ３ | フィラープラグ穴下面程度まで、オイルを注入する | オイル量 Ｆ １．２Ｌ Ｒ １．７Ｌ | ||
| エアエレメント交換 | １ | カバーを取り外し、 ケース内の汚れ、ほこりを清掃した後、 新品のフィルターを取り付ける | ||
| エンジンオイル交換 | １ | 車両を水平な場所に置き、オイルフィラーキャップとドレーンプラグを抜き取る | ||
| ２ | 新品のガスケットを介して、ドレーンプラグを取り付ける。 | ３．０〜４．２ | ||
| ３ | エンジンオイルをレベルゲージの規定レベルまで注入する。 | |||
| ３ | ドレーンプラグ、オイルフィラーキャップ、から漏れが無いか点検する。 | |||
| オイルフィルタ交換 | １ | オイルフィルタレンチを使用して、オイルフィルタを取り外す。 | ||
| ２ | 新品のオイルフィルタのラバーシールに エンジンオイルを少量塗った後、 ラバーシールが、座にしっかりと 付くまで、オイルフィルタを取り付け レンチで締め付ける。 | |||
| ３ | エンジンを３分間運転し、オイル漏れのないことを、点検する。 | |||
| 燃料フィルター交換 | １ | 燃料ホースを外し、燃料フィルターを交換する。 | ホースを外す 前に燃料発散 防止として、 メインリレー を外し、 エンストする まで、 エンジン を回すこと。 (燃圧を下げる） | |
| ２ | 接続部より漏れが無いか点検する。 | |||
| 燃料ホース交換 | １ | 次に示す燃料ホースを交換する。 フューエルメインホース フューエルリターンホース ブリーザーホース フィラーホース | ホースを外す 前に燃料発散 防止として、 メインリレー を外し、 エンストする まで、 エンジン を回すこと。 (燃圧を下げる） | |
| 冷却水交換 | １ | ラジエターのドレーンプラグを外し冷却水を抜き取る。 | サブタンク内も抜き取る。 | |
| ２ | ラジエターのドレーンプラグを取り付ける。 | |||
| ３ | ＬＬＣを注入後、水を補給する | |||
| ４ | エンジンを暖機し、ラジエタ内のエア抜きをし、水を補給する。 | |||